2020年3月26日
3月12日(木)に公表しました通り、当社両国オフィスに勤務するパートナー会社の社員1名が新型コロナウイルスに感染し、同フロア勤務の36名が濃厚接触者として特定されていました。そのうち特に距離が近い24名についてPCR検査を実施し全員が陰性と確認されましたが、在宅勤務等による出社停止を継続してまいりました。3月25日(水)をもって、感染者の最終出社日から2週間が経過し、更なる感染は認められなかったことをご報告いたします。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が進むなか、国内においてもまん延のおそれが高い状況と言われています。当社では、これまでも様々な拡大防止策を実施してまいりましたが、更なる対策を強化いたします。
1.コロナ対策室を設置
迅速かつ柔軟な感染拡大防止策を実施
2.感染症窓口への情報集約
・37.5度以上の発熱があった場合
・国の相談窓口に相談した場合
・自分自身または家族が濃厚接触者に指定された場合
3.密閉・密集・密接の回避
・全社への在宅勤務の推奨継続と生産性向上のための環境整備を強化
・テレビ会議および電話会議の徹底
・オフィスフロアの定期的な換気および間隔をあけた着席
・集合式イベントへの参加禁止
・懇親会を含む社内行事の開催禁止
当社では、株主総会にインターネット出席を導入したほか、ライブ配信による入社式の実施、新入社員研修へのeラーニング導入など、ICTを活用することで、事業継続、生産性向上の取り組みを推進いたします。
・「新型コロナウイルスの感染者発生について(経過報告)」3月19日発行
・「新型コロナウイルスの感染者発生について」3月12日発行
・「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う対策について」2月18日発行
以上
●ニュースリリースについて
コーポレートコミュニケーション部
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