2017年ごろから日本で導入され始めたRPA（Robotic Process Automation）は、主に経理、財務、人事、調達など、企業内における事務作業の自動化を目的として活用されていました。 近年、RPAを事務作業だけでなくIT業務へ活用する事例も増加しています。RPAを従来の業務に導入することで課題が解決され生産性が向上したり、RPAの部品を利用して自動化する業務範囲を拡大することで、業務改善が実現でき大きな効果を達成するケースも続出しています。 富士ソフトでは、自動化ソリューション「UiPath」の導入においてコンサルティングから導入、開発、テスト、運用管理、トレーニングまできめ細かいサービスを提供可能です。 UiPathの導入によるプロジェクトの課題解決、業務効率化に向けて、幅広くご支援いたします。
テストが不十分で、あとから品質問題が判明するリスク
定型業務が多すぎて、プロジェクトマネジメントにとって大切なコミュニケーションが取れない
冗長的な反復作業でキャリアの停滞やモラルの低下が発生
内外からのデータを収集・加工し、アウトプット（レポートなど）の作成を代行
異なるインプット同士の情報を突合し、内容チェックを代行
情報の確認や、モニタリングを行い、判定ルールに基づき、異常ケースを検知
情報連携を受けて、システムへの入力を代行
情報鮮度を高めるためのデータベースの補正、アップデートを代行
問い合わせ照会を受けて、必要情報を確認、回答
UiPath（ユーアイパス）は、デスクトップ上の事務作業や、Webアプリケーション、ブラウザからのデータ取得など、様々なシステムと連携して幅広い操作を自動化するツールです。PCを利用した繰り返しの定型業務や大量のデータ処理を自動化し、生産性向上に貢献します。
※UiPathはUiPath社の米国およびその他の国における商標です。
UiPath Test Suiteは多くの自動テストの専門家が工夫し組み上げてきた、最適なテスト環境をパッケージ化したオールインワンソリューションです。 旧来のテストの専門家達が築き上げてきたテスト環境のノウハウと、RPAのテクノロジーが集約されています。 テスト自動化でよく使われるUI操作のフレームワーク（Seleniumなど）と異なり、PC上のあらゆる操作の自動化が実現できます。また、テスターが手動で行う一連のテスト業務を、アプリケーションをまたいで自動化・実行することが可能です。
RPAの特性を活かして、様々な利用ツール、業務プロセスに合わせた自動化をスピーディに実現できます。
