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2019年7月18日


「全日本ロボット相撲大会2019」開催のお知らせ
~世界一の横綱の座をかけて、過去最多のロボット力士が国技館に集結!~


 富士ソフト株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:坂下 智保)は、「全日本ロボット相撲大会2019」を開催いたしますので、お知らせします。

 ロボット相撲は、参加者が自作したロボットを力士に見立て、技術とアイデアで相手を土俵から押し出す競技です。
 「全日本ロボット相撲大会」は、ロボット作りを通して『ものづくり』の楽しさを知ってもらう場を提供することを目的に1990年より開催し、今回で31回目を迎える国内最大規模のロボット競技大会です。
 国内からは、全国6カ所で行われる地区大会に参戦し、勝ち進んだ81台および高校生ロボット相撲全国大会の優勝12台、また今年は、日本初の公認大会として開催されるイオンモール株式会社主催の高等学校ロボット相撲選手権の優勝14台が全国大会に進出します。さらに海外からは、海外公認53大会の優勝チームおよび開催国代表チームが日本への切符を手にします。国内・国外あわせて、総勢262台が世界一の座をかけ、国技館に一堂に会します。
 9月1日(日)に北海道・旭川で行われる北海道・東北大会を皮切りに、全国各地で技術とアイデアを競う熱戦が繰り広げられます。

 全国大会は、12月14日(土)~15日(日)の2日間にわたって開催し、相撲の聖地・国技館にロボット力士が集結して、世界一の横綱を決定します。全国大会の優勝者には文部科学大臣杯と文部科学大臣賞、高校生の部の優勝者には文部科学大臣賞が授与される予定です。

 

昨年の大会の様子


【開催概要】

■ スケジュール


 9月1日(日)   北海道・東北大会/北海道旭川工業高等学校
 9月8日(日)   関東大会/パシフィコ横浜 展示ホールB
 9月22日(日)   九州大会/福岡工業大学
 9月29日(日)   北信越・東海大会/富山県立富山工業高等学校
 10月6日(日)   中国・四国大会/愛媛県立松山工業高等学校
 10月20日(日) 近畿大会/大阪府堺工科高等学校
 11月23日(土) 高校生全国大会/ビッグパレットふくしま
 12月14日(土) 全国大会(予選)/両国・国技館
 12月15日(日) 全国大会(決勝)/両国・国技館

・各会場入場無料。どなたでも観戦頂けます。
・詳しくは http://www.fsi.co.jp/sumo/ をご参照ください。

■ 目的

生徒・学生ならびに社会人がロボット作りを通して技術の基礎・基本を習得し、研究意欲の向上と創造性発揮の場を提供し『ものづくり』の楽しさを知ることを目的としています。

■ 試合規則について


直径154cmの鉄製の土俵上で“ロボット力士”が勝負に挑む。土俵から落ちたら負けの三本勝負
部門 「高校生の部」は高等学校の生徒、「全日本の部」は参加資格制限なし
種類  自動的に動くコンピュータプログラムを内蔵した「自立型」と、ラジコン操縦で動かす「ラジコン型」の2種類
規格  幅・奥行き20cm以内/高さ自由/重さ3kg以内

■ 全国大会進出台数


高校生大会 自立型・ラジコン型 各32台 合計64台
全国大会  自立型157台 ラジコン型105台 合計262台
     <全国大会出場数内訳>
     〔地区大会枠〕自立型 40台 ラジコン型 41台 合計81台

     〔高校生ロボット相撲大会優勝者枠〕自立型・ラジコン型 各6台 合計12台
     〔高等学校ロボット相撲選手権枠〕自立型・ラジコン型 各7台 合計14台
     〔海外大会枠〕自立型 76台 ラジコン型 43台 合計119台 ※海外大会53大会の優勝チーム
     〔開催国代表枠〕 自立型 28台 ラジコン型 8台 合計36台 ※海外大会開催国33カ国の国代表チーム


■ 主催


富士ソフト株式会社、公益社団法人全国工業高等学校長協会


■ 後援(予定)

文部科学省、開催都道府県教育委員会、一般社団法人日本ロボット工業会、
一般社団法人日本ロボット学会、一般社団法人日本機械学会、一般社団法人電気学会


■ 大会委員


委員長

富士ソフト株式会社

代表取締役 会長執行役員

野澤 宏


副委員長

富士ソフト株式会社

コーポレートコミュニケーション部長

金井 健


委員

株式会社人工知能ロボット研究所

代表取締役

西村 輝一


株式会社移動ロボット研究所

代表取締役

小栁 栄次


富士ソフト企画株式会社

代表取締役社長

須藤 勝


富山県立大学

パステル工房

小林 高志


公益社団法人全国工業高等学校長協会

事務局長

石井 末勝


公益社団法人全国工業高等学校長協会

事務局次長

鈴木 賢二


公益社団法人全国工業高等学校長協会

事務局次長

渡邉 隆






以上



この件に関するお問い合わせ


コーポレートコミュニケーション部
担当/政木・青山
TEL:050-3000-2735
FAX:03-5209-6085
E-MAIL:mkoho@fsi.co.jp


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