経費管理コラム 第2回
経費精算の悩みは勘定科目と経費入力の手間
毎月の経費精算で悩んでいることはありませんか? 申請に関する作業量や勘定科目の仕分けに従業員が頭を悩ませている企業も多いのではないでしょうか。
また経理担当者は毎月集中して送られてくる従業員の経費管理に悩んでいる方も多いのではと思います。 ここでは経費精算と経費管理の課題についてご紹介します。
申請する従業員を悩ませる経費精算業務
経費精算に負担を感じている従業員は少なくないと思います。勘定科目に悩まされるだけではありません。特に出張や移動、接待などが多い方であれば、移動で交通機関を使うことも多いことでしょう。
宿泊費や接待費など入力項目も多く、金額の入力ミスが発生するというリスクもあります。
経理担当者が抱える経費管理の悩み
従業員から送られてくる経費に悩まされている経理担当者も多いことでしょう。経費管理時に起こりうる問題を見てみましょう。
従業員が迷いながら選んだ勘定科目をつき合わせる作業が発生します。 経理担当者は、一つ一つの経費申請を確認し、規定に適合しているかを確認します。勘定科目が正しければ承認するだけですが、間違っている場合は修正作業に追われてしまうことになります。 他にも、経理担当者は勘定科目の確認だけでなく、膨大な項目の金額に間違いが無いか、正当性があるか等の確認もしなければいけません。
従業員・経理担当者、双方の課題を解決する
Concur Expense(コンカー・エクスペンス)
従業員の経費精算の手間や、経理担当者が勘定科目や金額の確認に追われる悩み。このような悩みは、Concur Expense(コンカー・エクスペンス)であれば解決できるかもしれません。
Concur Expense(コンカー・エクスペンス)は勘定科目をあらかじめシステムに設定しておくことができるので、従業員は悩まずに勘定科目を選ぶことができます。さらに、経理担当者も一つひとつ勘定科目を突き合わせる必要がなくなるので、確認作業や修正作業に追われたりすることはありません。
他にも、PASMOやSuicaといった交通系ICカードを読み込むことができるので、従業員の経費申請の手間を軽減したり、入力ミスを防止したりできます。
Concur Expense(コンカー・エクスペンス)を導入したある企業では、約67%の経理処理コストを削減、人的稼働を約60%削減できたという報告もあります。従業員と経理担当者の負担を軽減し、経費管理を効率化したいという企業におすすめです。
「Concur® Japan Partner Award 2024」においてパブリックパートナーアワードを受賞
当社は「Concur Japan Partner Award 2024」にて、「パブリックパートナーアワード」を受賞しました。
国内で初めて自治体のお客様にConcur Invoiceを導入した実績と、大学マーケット深耕に向けた営業活動など、コンカーのパブリックビジネスをパートナーとしてリードしたことを評価高く評価いただきました。
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