9月4日、旭川工業高等学校にて、北海道大会が行われました。
台風の影響から開催も危ぶまれましたが、地元・北海道はもとより南は九州からも集まり、激しい戦いが繰り広げられました。
高校生の部は自立型・RC型、共に北海道美唄工業高等学校が優勝。
昨年度の全国大会では経済産業大臣賞を受賞した強豪校が、その強さを遺憾なく発揮。本年度も3台が全国大会の切符を掴みました。
全日本の部-RC型決勝では大分県立国東高等学校の藤山君とマルす同好会の松永さんが対決。
実は“師弟関係”の二人。昨年の全日本の部-全国大会でも1回戦で対戦しており、その時は師匠である松永さんが勝利していました。
そんな運命を感じる決勝戦でしたが、藤山君が見事勝利!全国大会のリベンジを果たしました。
松永さんも準優勝で全国大会出場を決めており、再び国技館で相対するかもしれません。
全日本の部 自立型ではゴーアヘッドが貫禄を見せ優勝。
第5代・第6代・第12代と、過去3度の横綱に輝いているゴーアヘッドが今年も全国大会でその勇姿が見られそうです。
順位 | 登録番号 | シコ名 | 操作員名 補助員名 |
学年 | 所属団体名 | 全国 |
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1 | 000007 | ゴーアヘッド | 干野 隆之 | 一般 | チーム両国 | 進出 |
2 | 000038 | 颯雷 | 深井 太郎 | 一般 | 関東相撲ロボット研究会 | 進出 |
3 | 000006 | 天王山 | 井原 亮 | 一般 | チーム両国 | |
4 | 000089 | エビス6号 | 山根 志津 | 一般 | 矢部・デラックス |