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大会運営委員長メッセージ

社長
ロボット相撲大会は、「ものづくりを担う若い人達に夢を与えたい、ものづくりの楽しさを知ってもらいたい」
という思いから富士ソフトの創業者である野澤 宏の発案で始まりました。この大会は、ロボティクスを学ぶ
最高の教材として世界30か国以上の大学や教育機関などで高く評価され、全世界で延べ8万名の方々が
取り組まれております。

昨年度は皆様のご協力により3年ぶりの決勝大会を無事に開催することができました。本年度はコロナが落ち着いた
現状を踏まえ、地区予選からの開催を行います。
決勝大会では、「3㎏クラス」の決勝トーナメントとあわせ、昨年に引き続き、「500gクラス」のプレ大会を
予定しています。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

ICTが発展する中で、ハードウェアの発展と共に、ソフトウエアの重要性が高くなりました。今後は、本大会も新たな
ステージに向かうべく、多くの皆様が取組みやすい「500gクラス」を活性化し、新たな技術への挑戦により、魅力ある
大会を目指してまいります。

世界は、労働力不足の解消、生産性の向上のため、また、DX(デジタルトランスフォーメーション)の流れとともに
ロボット産業は加速度的な成長が見込まれており、ロボティクス教育の重要性がますます高まっております。
今後も富士ソフトは、当社の社会貢献活動の柱として、ロボット相撲大会を通じたものづくり人材の育成に
貢献してまいります。
今後ともロボット相撲大会をよろしくお願いいたします。
                                            富士ソフト株式会社
                                            全日本ロボット相撲大会
                                            大会運営委員長 坂下 智保

開催目的

生徒・学生ならびに社会人が、ロボットづくりを通して、技術の基礎・基本を習得し、研究意欲の向上と創造性発揮の場を提供し、「ものづくり」の楽しさを知っていただくこと。

大会事務局スローガン

全日本ロボット相撲大会

参加者が「ものづくりの楽しさを知る場」の提供
参加者が「技術を研く場」の提供
参加者が「競う悦びを味わう場」の提供
そして参加者が「こころ燃える場」の提供
をスローガンに大会運営にあたって参ります。

全日本ロボット相撲大会審判部

エンジニア精神5箇条

ロボット相撲大会では、「エンジニア精神5カ条」を制定しております。
大会出場選手ならびにその関係者は、ロボット競技会の参加にあたり以下の5箇条の遵守が義務付けられています。

エンジニア精神5箇条
  1.   常に安全に努め、フェアプレー精神で試合に臨もう。
      (安全第一、フェアプレー精神)
  2.   全ての参加者とその関係者仲間を敬い、思いやる気持ちを持とう。
      (豊かな心)
  3.   創意工夫と技術向上に挑戦しよう。
      (技術への挑戦)
  4.   大会を交流の場として仲間作りに努めよう。
      (人と人とのコミュニケーション)
  5.   次代を担う後輩たちに夢と希望を与えよう。
      (技術の伝承)

運営形態(2023年)


 
大会運営委員長 富士ソフト株式会社 代表取締役 社長執行役員 
坂下 智保
大会運営副委員長 富士ソフト株式会社 取締役 常務執行役員
筒井 正
大会運営委員 富士ソフト株式会社 サステナビリティ推進部 部長 
前野 光也

矢印

大会事務局

事務局長 富士ソフト株式会社
安達 徹

審判

審判長 株式会社OA研究所
千田 将尚

矢印

全日本ロボット相撲地区予選会 

主催 富士ソフト株式会社(全日本の部) 公益社団法人 全国工業高等学校長協会(高校生の部)
後援 文部科学省(予定)

矢印

高校生ロボット相撲全国大会

主催 公益社団法人 全国工業高等学校長協会
協賛 富士ソフト株式会社
後援 文部科学省(予定)
経済産業省(予定)
(公財)産業教育振興中央会(予定)

全日本ロボット相撲全国大会

主催 富士ソフト株式会社
後援 文部科学省(予定)
(公社)全国工業高等学校長協会(予定)