ALL JAPAN
ROBOT-SUMO TOURNAMENT
全日本ロボット相撲大会

10月16日、広島県立広島工業高校体育館にて、中国大会が行われました。
地区大会も残すは2大会！全国大会への切符をかけた戦いは、より一層熱を帯びてきました。

高校生の部　自立型では島根県立松江工業高校の「修道館青雀（しゅうどうかんあおがら）」（石倉直樹君）が優勝。松江工は2年ぶりの優勝を飾りました。
準優勝は島根県立江津工業高等学校の「不撓I号（ふとういちごう）」（土井正君）。また、準決勝まで勝ち上がったにも関わらず、マシントラブルに見舞われ、惜しくも4位で全国大会出場を果たせなかった山口県立田布施工業高校の「黒機（ブラックマシン）」（重冨凌介君）。来年はその悔しさを晴らすべく、活躍してくれることを期待したいと思います。

高校生の部　ラジコン型は山口県立宇部工業高校の「闇色辺獄烈火（ベルフェゴール）」（冨本貴悠君）が優勝！中国地区では松江工と双璧を成す強豪校・宇部工が、RC型で存在感を見せてくれました。
準優勝は選手宣誓を努めた開催校・広島県立広島工業高校の「BL-01」、谷山和希君。昨年に引き続き、全国大会出場を決めました。

全日本の部　自立型では昨年全国3位の実績を持つ、マルす同好会の「NORISK」（茨木里香さん）が堂々の優勝。昨年の全国大会　自立型の巴戦をたたかった3台のロボットが、今年も全国大会進出を決めました。今年もこの3台が巴戦で戦うのか、注目してください。

全日本の部　ラジコン型は福岡工大附属城東高校の「魔法の剣R1」（福島隼人君）がニューマシンを華麗にあやつり見事優勝。この勢いのまま、九州大会高校生の部でも優勝を目指し頑張って下さい。
準優勝は香川県立三豊工業高校の「覇王樹（さぼてん）」（西谷信誉君）。以下、4位までが高校生マシンとなりました。全日本の部全国進出枠は両部門合わせて12台、そのうち8台が現役高校生で、中国大会としてはここ数年の中でも、最も現役高校生が活躍した大会となりました。