Gazebo
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Gazeboとは

Gazeboとは、Open Roboticsによって開発されたオープンソースのロボット開発用3Dシミュレータです。ROSと同じ企業によって開発されており、ros2_controlなどのROSに対応したライブラリを使用することで、ROSとGazeboをシームレスに統合することができます。そのため、ROS 1/ROS 2の開発やROS初心者がよく利用します。URDFやSDF、worldファイルを使用してシミュレーションを行い、Moveit!/Moveit2!やNavigation Stack/Navigation2のようなロボット制御やアプリケーション開発を検証することができます。さらに、無料で利用できるため、すぐに触れて始めることができ、コミュニティも活発です。

活用実績

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サービスロボットの複数台同時シミュレーション開発

22軸サービスロボットを複数台同時に制御可能とするシミュレーションシステム開発

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GazeboやUnity、Isaac Simに関して、他にも多数の活用実績があります。
社外に公開できない情報もありますので、実績詳細をご希望の方はお問い合わせください。

研究事例

図:ナビゲーションシステムの地図なし走行化によるコスト削減

ナビゲーションシステムの地図なし走行化によるコスト削減

地図なしナビゲーションシステムExploreと物体検出アルゴリズムYOLO、深度センサによる位置特定などの技術を組み合わせることにより、事前の地図準備を不要とし、コスト削減に繋がるシステムを構築した

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図:サービスロボットの複数台同時シミュレーション開発

屋内外環境での自律移動ロボットの自律走行システムの構築

屋内ではLiDARを中心とした自己位置推定システム、屋外ではGPSを中心とした自己位置推定システムを切り替えることにより、自律移動ロボットの屋内外走行システムを構築

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シミュレータにおける執筆実績

Monoist

進化を止めないROSは「ROS 2」への移行を加速、デジタルツイン対応も進む

ロボットプラットフォームとして知られる「ROS」の需要が高まり続けている。本稿では前後編に分けて、ROSの進化とデジタルツインの可能性について考察する。前編では、ROSの最新動向とデジタルツインへの対応状況について紹介する。

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Monoist

ROSとシミュレーターの連携が生み出す新たな可能性

ロボットの開発に広く利用されるようになっているロボット開発プラットフォーム「ROS(Robot Operating System)」の活用について解説する本連載。今回は、「ROSの活用シーンとしてのシミュレーターとの連携」をテーマに、ロボット開発におけるシミュレーターの重要性や、ROSと連携可能なシミュレーターなどについて解説する。

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Monoist

ROS 2を用いたロボットの実機とシミュレーションによるデジタルツイン連動の実践

ロボットプラットフォームとして知られる「ROS」の需要が高まり続けている。本稿では前後編に分けて、ROSの進化とデジタルツインの可能性について考察する。後編では、ROSのデジタルツイン活用の事例として、ROS 2を実装したロボットの実機とシミュレーションの連動について紹介する。

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