クラウド移行、仮想環境移行、高難度移行、DX推進に
ITトランスフォーメーションパッケージ for MCP 富士ソフトエディション
ITトランスフォーメーションパッケージ for MCP 富士ソフトエディションは、
世界中で広く利用されているAWS社提供の移行支援プログラム(ITX)と
AWS社の"移行コンピテンシー"を取得している富士ソフトのクラウドサービス
活用のノウハウを組み合わせたDX推進プログラムです。
オンプレミスからのクラウド移行、VMwareなど仮想環境からの移行、
OracleのExadata等など難易度の高い移行、DX推進に最適なプロクラムです。
AWSプレミアティア
サービスパートナー
AWSパートナーの最上位にあり、グローバル全体でも限られ、日本国内では富士ソフトを含む15社のみ認定
移行コンピテンシー
アプリケーション・インフラの開発力によるAWSへの多数の移行実績が認められ取得
プログラム構成図
評価、準備、移行、運用の各フェーズでの提供ソリューションです。富士ソフトとAWS社のソリューションを組み合わせ、お客様のご要望に沿った支援をいたします。
移行検討時によくあるお悩み・ご要望と解決策
クラウド環境への移行を検討する際によくあるお悩み・ご要望と、ITトランスフォーメーションパッケージ for MCP 富士ソフトエディションによる解決策をご紹介します。
・クラウド移行の費用対効果を知りたい
解決策:クラウドエコノミクスでクラウド移行後のTCO評価をいたします
解決策:オンプレミスとクラウドのコストを比較いたします
・オンプレミスと同等またはそれ以上の性能が出るか心配だ
解決策:移行準備の段階でPoCを実施し、性能値の検証を実施いたします
・設計・運用方針がバラバラで統制が取れておらず、社内規定もクラウドを想定していない
解決策:クラウド設計・運用のガイドラインを作成し、移行後の運用統制も支援いたします
・クラウド移行・クラウド活用できる社内のIT人材が不足している
解決策:クラウドに知見のある要員が不足している場合は習熟した技術者を派遣いたします
解決策:クラウドの教育が必要であれば教育プログラムを提供いたします
解決策:社内クラウド推進組織(CCoE=Cloud Center of Excellence )立ち上げのための教育プログラムを提供いたします
・クラウド環境のセキュリティ対策を万全にしたい
解決策:AWS環境のセキュリティを24時間365日包括的に管理・運用するFujiFastenerを提供いたします
・データ基盤を整備したい
解決策:データ基盤の分析とモダナイゼーションを支援し、データのサイロ化を解消することで、必要なデータが統合されるようにします
事例 - オンプレミスのVMware仮想化基盤から AWSへの移行
移行背景
オンプレミスで稼働している仮想サーバのハードウェア保守期限に伴い、クラウド(AWS基盤)に短期間で移行完了させたい
課題と解決策
課題
解決策
顧客サービスへの影響の最小化
新しいプラットフォームへの移行にはサービス停止/ダウンタイムが発生する。
以下二つのアプローチを実施。
・サービスへの影響を考慮し、平日夜間または休祝日での移行スケジュールを策定
・限られた移行日数でまとまった数のサーバを移行することになったが、 IaCによる自動化や作業の標準化によって短期間での大量移行を実現
古いOSの移行
Windows Server 2003や2008といった古いOSにクラウド基盤で動作する上で必要なドライバーが入っていなかった。
以下二つのアプローチを実施。
・クラウド上で必要となるドライバーをインストール
・VMWare(OVFテンプレート)のExportを実施し、 AWS環境上にイメージとしてインポートすることでクラウド移行に成功
移行スケジュール
6か月間
移行台数
約100台(Windows Server、Linux Server等)
移行方式
AWSより提供されているAWS MGNでリホスト移行する。
- メリット①オンプレミス上のデータを常にAWSと同期とることで、ダウンタイムを抑えられる。
- メリット②イメージコピーになる為、AWSに移行してもアプリケーションの改修が不要になる。