ITトランスフォーメーションパッケージ for
MCP 富士ソフトエディション
サービス概要
2023年12月に提供開始した「ITトランスフォーメーションパッケージ for MCP 富士ソフトエディション」は、「ITX for MCP Partner(※)」に準拠したサービスです。
現在オンプレミスで運用しているサービスのクラウド化を検討している企業様に最適なサービスです。
このサービスはクラウド導入の障壁となっているクラウド導入の調査(アセスメント)やOracleのExadata等の高難易度移行などにつきましてもAWSのAPAやMAPといったツールと富士ソフトのこれまでの豊富なノウハウを組み合わせて支援いたします。
※ITX for MCP Partnerとは
AWSジャパンが、AWSへの大規模なシステムの移行を実現し、お客様のデジタルトランスフォーメーションをサポートする 「AWS ITトランスフォーメーションパッケージ(ITX)」を日本独自のプログラムとして発表しており、2023年4月に「AWS ITトランスフォーメーションパッケージ 2023 ファミリー(ITX 2023)」の一部としてAWS移行コンピテンシーパートナー(Migration Competency Partner=MCP)が提供しているプログラムと、ITXが従来提供していたプログラムを組み合わせ提供しているものです。
どのような課題を解決するサービスなのか
ITトランスフォーメーションパッケージ for MCP 富士ソフトエディションは、お客様のクラウド適用によるDX推進を包括的に支援いたします。
・クラウド設計・運用のガイドラインを作成し、移行後の運用統制の支援
・事前にTCO評価を行い、クラウド移行・運用の不安解消
・ 移行時・運用時に習熟した技術者の派遣によりDX推進加速
・社内クラウド推進組織 (Cloud Center of Excellence = CCoE) 立ち上げのための教育プログラム提供
・豊富なクラウド運用実績をもとに移行後の運用最適化、自動化、全社展開などを支援(OpsPower RUKIA(https://www.fsi.co.jp/opspower/))
クラウド適用以外でも、当社が得意とする業務やアプリケーションも含めたSE技術支援サービスを提供しており、包括的なDX推進を支援いたします。
ユースケース
設計・運用方針がバラバラで統制が取れておらず、社内規定もクラウドを想定していない
・ガイドラインの作成を支援いたします
役員の説得で困っている
・費用のことであればクラウドエコノミクスでTCO評価をいたします
・クラウドに知見のある要員が不足している場合は習熟した技術者を派遣いたします
・社員にクラウドの教育が必要であれば教育プログラムを提供いたします
クラウド導入による費用対効果がわからない
・クラウドエコノミクスでクラウド移行後のTCO評価をいたします
社員がクラウドの活用方法がわからない
・教育プログラムによるクラウドの教育を支援いたします
・CCoEの立ち上げを支援いたします
オンプレミスと同等またはそれ以上の性能が出るか心配だ
・移行準備の段階でPoCを実施し、性能値の検証を実施いたします
運用で困っている
・要員不足であれば技術者を派遣いたします
・運用ツールとしてOpsPower RUKIAを提供いたします
・個別の運用相談にはSE技術支援サービスがございます
富士ソフトのAWS導入事例
多くの導入実績がございます。こちらよりご確認いただけます。
https://www.fsi.co.jp/aws/case/index.html