データベース移行支援サービス
ビジネスのデジタル化の流れで企業が扱うデータ量が増大し、データベース環境の拡大によるライセンスコストや運用コストが増大しています。これらを理由に、データベースを商用データベースからオープンソース、オンプレミスからクラウドへ変更したいと考える企業が増えています。
富士ソフトは、Oracle Gold Partner、AWS最上位ティア取得パートナーのAWSプレミアティアサービスパートナーとして、多数のデータベース構築実績とAWSの活用実績を保有しております。そのノウハウを活用し、オンプレミスの商用データベースからAWSへの移行、及びAmazon Auroraに代表されるAWSネイティブなデータベースサービスへのクラウドシフトをご支援しております。
データベース移行支援サービスの特徴
特徴1
トータルコスト70%を実現する確実なコストダウンノウハウ
DBサーバのコスト削減イメージ
DB アプライアンスからAWS へ移行、さらに非商用RDBMS への切り替えで段階的にコスト削減が可能となる。
※オンプレミスからAWSへの移行した際の5年間のトータルコストから算出(当社試算)
確実なコスト削減を実現するポイント
- ・Amazon Auroraに代表されるAWSネイティブなデータベースサービスの有効活用による商用RDBMSライセンス費用の削減
- ・富士ソフトの豊富な移行ノウハウと、AWS Database Migration Service等のAWSの移行関連サービスを活用した最適な移行方式の選択
- ・AWSのメリットである柔軟なリソースCPU等のサーバーリソース費用の最適化
- ・Amazon AuroraやAmazon RDSといったマネージド型のデータベースサービスの活用による運用コストの削減
特徴2
データベースの運用管理からデータの活用業務への工数シフトを実現
データベース関連業務の工数シフトイメージ
DX(デジタルトランスフォーメーション)において重要なデータ活用業務への後押しが可能となる。
データベース移行におけるフレームワーク
富士ソフトのデータベース移行ノウハウをフレームワーク化し、お客様環境をヒアリングし最適なAWSへのデータベース移行を実現します。現行DBのリソースを確認し、クラウドのリソースやソフトウェアライセンスのコスト最適化プランを算出するとともに、各機能への影響調査なども行い、何(システム)を、いつ、どのように、いくらでクラウド環境へ移行するのかをご提案します。
データベース移行支援サービスのユースケース
医療業 様
基盤システムクラウド移行
140台のDBサーバをAWSへの移行タイミングで30台に集約!大幅コスト削減を実現!
オンプレ上の1,000台超のサーバをクラウドへ移行。全サーバに対してアセスメントを実施。うち140台の乱立するDBサーバに対し、業務内容やSLA要件に沿い、DB統合することで30台へ集約。運用コストの削減を実現させた。
建築業 様
ExadataからのAWS移行
JD Edwardsのシステムのデータベース(Exadata: データ量3TB)をAmazon EC2 Oracleへ移行。
サービス業 様
ID管理システム DBマイグレーション
OracleデータベースをPostgreSQLへマイグレーション
アセスメントにて事前確認(適性、影響度など)を実施。移行における各工程の難易度を数値化することで、実際のマイグレーション作業におけるリスクを大幅に軽減。