連携システム
当社の車載監視システムは、様々な外部システムと連携することが可能です。通信を行う外部システムと連携する際、スマートフォンのテザリング機能を使って通信回線を統合し、通信コストを下げることが可能です。
スマートフォンを使用したIP無線システム
携帯電話網(LTE/3G)のデータ通信機能を使用して、VoIP化した音声やデジタルデータを伝送する移動体通信サービスです。アプリケーション(アプリ)をインストールして、スマートフォン(スマホ)を通信機として使用。設置方法・操作方法も簡単で、従来の無線と比較し様々なメリットがあります。
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メリット1:専用端末が不要 アプリケーション(アプリ)をインストールして使用するので、専用端末が必要ありません。また、スマートフォンベース(スマホ)なので自動車の外に持ち出して使用することも可能。スピーカー、マイク、PTT(Push To Talk)ボタンを装備したハンズフリー機器を活用すれば、運転中にスマートフォン(スマホ)を操作する必要もないのでおすすめです。
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メリット2:携帯事業者網を使った広域通信 スマートフォン(スマホ)の3G/LTE通信網を使用するので、中継局・制御局が不要で全国レベルで活用することができます。従来の無線と比較し、長距離間で電波(信号)が届かず圏外となる心配がありません(カバー率90%以上)。また、個別呼出・グループ呼出・一斉呼出も可能。
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メリット3:録音・発信者の位置通知 ドライブレコーダー(ドラレコ)から、GPS位置情報・画像・測定値等のデジタルデータの送受信が簡単にできます。 また、音声通話もデータ通信を使用するため、スマートフォン(スマホ)の通話時間制限はありません。狭い帯域でも良好な音声通話が可能となっています。
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メリット4:免許不要ですぐに使える 無線周波数を使用しないので、使用者の免許取得や免許更新は必要ありません。また、スマートフォン(スマホ)を通信機として使用するので、特別な機器を設置(取り付け)する必要もなく、導入費用やランニングコスト(通信料)を抑える事ができます。
アルコール検知システム
スマートフォンとスマートフォンアプリを使用したアルコール検知システムです。被験者の顔写真で本人確認が容易に行え、検査結果は自動的に管理者に送信されます。
眠気検知システム
ドライバーの眠気を検知し、事故に至る前に適切な対応を取ることで事故の防止に役立ちます。心拍を直接検知することで、脈波と比較して高精度な検出が期待できるほか、眠気の検知を外部に通報することが可能です。
富士ソフトの車載監視カメラシステムは、事業者様と乗客の安全・安心をサポートします。
【導入実績】
富士ソフトの業務用ドライブレコーダーは、各事業者様から高い評価をいただいております。
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■バス事業者 北海道/宮城県/福島県/新潟県/東京都/埼玉県/千葉県/神奈川県/ 滋賀県/愛知県/大阪府/滋賀県/兵庫県/岡山県/広島県/香川県/徳島県
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■清掃 東京都/神奈川県
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■除雪 北海道
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■銀行 福岡県
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■消防 北海道/宮城県/新潟県/東京都/埼玉県/千葉県/神奈川県/群馬県/ 長野県/愛知県/静岡県/大阪府/広島県/佐賀県
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■輸送業 東京都/兵庫県
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■警備(現金輸送) 東京都
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■研究開発 〈メーカー研究所〉 東京都/神奈川県/茨城県 〈独立行政法人〉 東京都