全日本ロボットアメリカンフットボール大会：競技概要

チーム一丸となって、頂点を目指せ！

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	ロボットアメリカンフットボールとは？

ロボットアメリカンフットボールとは、自ら製作したラジコン型ロボットを操縦して、コート内でボールを奪い合い、相手ゴールへ運び込む事で得点を競うゲームです。

１チーム５台まで登録でき、全台数でコート上で試合をします。３分間で試合を行い、同点の場合はどちらかが１点を先取するまで延長戦を行い、勝敗を決します。

ロボット製作について

・たて、横、高さが各２０ｃｍ以内でなければなりません。

・ロボットの重さは３ｋｇ以内とします。

・大会事務局指定の「新ラジコンシステム」を搭載し、それを用いて操作しなければなりません。

・発火や分離、ボールを隠したり吸い付けたりする装置は禁止です。

試合の進行

・	両チームともロボット５台・選手５名まで登録できます。コートには５台全てが立てます。
・	選手、ロボットの交代は自由。審判に申告すれば何度でも行えます。ただし選手交代の申告が出来るのはキャプテンのみです。
・	試合時間は３分間です。
・	試合の中断、再開及び終了の計測はレフェリーの裁量に委ねるものとします。
・	スコアが７点差になるとコールドゲームとなります。
・	同点の場合は、延長戦を行います。この場合、先にどちらかがゴールした時点で終了となります。

その他

・	アメリカンフットボールのルール同様、ボールを持っていないロボットへのタックル・ブロックは反則になりません。相手ロボットを自由にさせないのも戦略のひとつです。
・	相手ゴールエリアにボールを運び、ボールの一部でもエリア内に入ればゴールとなります。
	ボールの一部でもエリア内に入ればゴール

以上、簡単な説明でしたが、ロボットアメリカンフットボールをご理解いただけましたでしょうか？
複数のロボットによる激しいぶつかり合い、ボールを上手に捕らえる機構、巧みな操作技術、ポジションと戦術、心理の駆け引き、そしてチームワーク。

様々な面白さが見られる「ロボットアメリカンフットボール」。

ロボットを作って参加するも良し。
好きなチームを応援するも良し。
未来の技術者を発掘するも良し。

皆様の楽しみ方がそこにあります。
参加者として、観戦者として、ぜひ会場へお越し下さい。

そして、チーム一丸となって頂点を目指そうではありませんか！