5GやAIの普及に伴いIoTが一般的になり、近年では、IoTによる大量のデータの活かし方が重要となっています。
膨大な情報(データ)を収集し分析することが自社のビジネスへの「気づき」や「新たな価値」につながっています。
そんなIoTを構成するうえで、基盤に用いられることの多いAWSと、IoTシステムの構築/運用ノウハウを多数保有し、国内のSIerとして唯一の技術認定 IoTコンピテンシーを保有している富士ソフトがIoTで得ることのできるデータを最大限生かすことのできる方法をご説明いたします。
また、大和ハウス工業様をお招きし、自社の工場へのBEMSシステムの検証についてお話しいただきます。
2022年8月に開催したセミナーを録画形式での配信となります。
セミナー開催概要
形式 |
Webセミナー |
対象 |
・IoTによる新しい取り組みを企画している方
・IoTを本導入しようと考えている方
・PoCから次のステップへ進みたい方
・IoTの運用保守に携わる方 |
セッション内容 |
- セッション①
約 20分
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BIMを活用した工場向けBEMSシステムの検証について
大和ハウス工業様では建築制御の通信プロトコルであるmodbusを活用し、 環境センサや電力データ、照明制御等をAWS上で行うBEMSの試作と検証を実施されました。 3Dによるウォークスルーやヒートマップ表現等も盛り込まれております。 大和ハウス工業様から本システムを構築する上での課題や現場からの意見も含めてご紹介いただきます。
※本検証はNEDOの研究プロジェクトに採択された東レ様から大和ハウス工業様が委託を受けて実施したものです
大和ハウス工業(株) 総合技術研究所 住宅技術研究部 ITソリューショングループ 吉田 博之 様
- セッション②
約 20分
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AWSが促進する生産現場のデータ可視化・収集・活用の方法
AWSは200以上の様々なクラウドサービスを提供しています。お客様では工場内の機器の稼働データを収集し、AWSへ集約させることで、迅速に製造現場のデータ活用を促進し、新しいビジネス判断につなげています。このセッションではお客様からよく聞く生産現場でのIoT実践の課題を紐解き、それらを解決するAWSを使ったデータの可視化・収集・活用のユースケースについて紹介いたします。
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 デジタルトランスフォーメーション本部 IoT プロトタイピング ソリューション アーキテクト 市川 純 様
- セッション③
約 20分
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今からでも遅くない。データ活用基盤に向けたIoTでのネクストステップ
IoTが普及して既に自社でIoTを活用している企業様もいれば、これから企画していくという企業様、また企画しトライアルとしてPoCの段階の企業様もいらっしゃる状況だと思います。 富士ソフトはIoTに関わる全てのフェーズで、お客様のIoT活用を一歩先に進めるご支援しており、そのノウハウを元に体系立てたサービスも展開しております。 本セッションでは、これからIoTでのデータ活用を進めていくお客様に最適なスモールスタートパックを中心に、どのようにデータの活用を進めていくかを富士ソフトが世界に誇るIoTとAWSの技術者(3年連続 AWS Top Engineers)でもあり、ご登壇いただく大和ハウス工業様のIoTアーキテクチャーを担当した森田がご説明いたします。
富士ソフト株式会社 西日本支社 インテグレーション&ソリューション部 ITアーキテクトグループ 主任 / フェロー 森田 和明
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