マネージドDevOpsプラットフォームサービスをご紹介します
ITの運用において必要な運用情報の管理、システム構成の管理など、これらをシームレスに連携させて開発と運用で品質を高めるDevOpsを当社は推奨しています。
DevOpsの概念を現場のサービスオペレーションに落とし込むには、ツールを使用した管理と効率化が不可欠です。当社は、システム開発の品質と生産性の向上に着目し、DevOpsプラットフォームをクラウドサービスとして現場の開発プロジェクトに使用してきました。
当社のシステム開発プロジェクトにおいてDevOps環境がマネージドサービスとして利用できるメリットは大きいのです。インフラのエンジニアがいないプロジェクトでも、DevOps環境を使用でき、パッチアップデートなどのメンテナンス作業を気にすることなく、システム開発というコア業務に専念することができます。
富士ソフトのマネージドDevOpsプラットフォームサービスの利用イメージ
たとえば、結合テスト環境へのモジュールリリース
マネージドDevOpsプラットフォームサービスは、チケット管理、バージョン管理、ジョブ実行環境の3つの機能をご利用いただけるようプロジェクト固有のDevOps環境をすばやくお客様にご提供できるようにしています。
システム開発プロジェクトの目的や範囲によって、必要な機能だけを使用することもできます。また、アプリケーションのテスト自動化のプラグインやモジュールデプロイなどの機能を付加して利用することもできます。
ご利用実績
マネージドDevOpsプラットフォームは、クラウド上のシステム開発だけでなく、オンプロミス環境のシステム開発にもご利用いただいています。
実際にシステム開発の中でDevOps環境の一部の機能だけでもご利用いただいていますので、運用にもそのままご利用いただいているケースが多数あります。
また、マネージドサポートサービスのSE技術運用支援サービスでは、マネージドDevOpsプラットフォームサービスのノウハウを運用最適化レポートとしてご提供していますので、運用時のDevOps改善による運用コスト適正化もご好評いただいております。
作成日:2022年8月5日