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【第7回】セールスフォースで実現するオフショア開発

システムやアプリケーションの開発や、サービス、サポート体制の充実など、業務の拡大に有効な手段として、オフショア開発が注目されています。これは日本以外の国に開発やサポートなどの業務を委託することで、これによりコスト削減や24時間の体制を整えることができます。一方で、オフショア開発を始めるには障壁もあります。ここでは、セールスフォースによるオフショア開発を円滑化、効率化について紹介します。

オフショア開発のメリット

オフショア開発とは、さまざまなシステムやアプリケーションなどの開発を海外の開発会社や海外子会社に委託することです。オフショア開発を行う理由は、大きく2つあります。ひとつはコスト削減で、業務の一部を海外の開発会社に委託することで人件費を大きく削減することができます。例えば、スマートフォン向けのアプリ開発において、機種ごとやOSのバージョンごとの検証作業をオフショアで行うケースがあります。

もうひとつは、オフショア開発を行うことで、継続した開発やサービス、サポートを提供することです。例えば、アメリカとヨーロッパに拠点を持つ日本企業が、さらにインドにオフショアの拠点を持つことによって、開発などを24時間継続して行うことができます。特に開発サイクルの早いモバイルアプリの開発などに有効です。

オフショア拠点:オフショア拠点により時間帯カバー率を上げる

オフショア開発というと、以前はグローバル企業や大企業を中心に活用されていましたが、最近では中小規模の企業でも活用されています。その背景には国内の開発エンジニアの不足や人件費の高騰、サービスのフルタイム化などが挙げられます。日本企業のオフショア開発先としては、中国、ベトナム、インド、フィリピンといった国が多くなっています。

オフショア開発導入の障壁

企業の業務拡大などのために有効なオフショア開発ですが、実際に導入するとなると、いくつかの障壁があります。オフショア開発は基本的に現地で人員を調達することになりますので、言語や文化、商習慣などに違いがあります。そのため、コミュニケーション不足は多くの問題を引き起こす可能性があります。大きな問題としては、機能未達や品質不良が挙げられます。

また、国によってはネットワーク環境が日本と大きく異なる場合もあります。回線速度が低かったり、安全性の低い無線LAN環境が一般的であったりします。このため日本と現地拠点でファイルの送受信に時間がかかってしまったり、第三者により通信を盗聴され、重要な情報が流出してしまう危険性があります。

さらに、日本と現地の文化や価値観の違いによる品質意識の違いも、しばしば問題となっています。日本は世界でも高い品質意識を持つ国ですが、それよりはるかに低い品質で良しとしてしまう国も少なくありません。この意識の違いから製品品質にバラツキが出てしまったり、日本の品質基準をクリアできなくなる可能性もあります。

セールスフォースで実現するオフショア開発

富士ソフトでは、豊富なオフショア開発の実績により「品質・安全性の高いオフショア開発」を可能にしています。コミュニケーションにおいては、24時間接続可能なWe会議により日本語でのサポートを提供するほか、現地にマネージャーやSEを配置している国も多くあります。これにより、スムーズな意思疎通を実現し、仕様理解のミスを極限に抑えた、高品質なIT開発・サービスをご提供します。

またネットワーク及びセキュリティにおいては、専用線によるセキュアなネットワーク回線を使用します。日本基準のセキュリティ環境によって、情報漏えい等を徹底的に防ぎます。端末にデータが残らないシンクライアントや、セキュアなファシリティもご用意しています。さらに、富士ソフト社員によるプロジェクトマネジメントや現地要員の技術、品質意識教育を実施しており、現地でも日本品質を提供します。

オフショア拠点⇔日本本社 コミュニケーション/高品質ネットワーク/本社による管理

そして、オフショア開発で特に有効となる開発基盤、情報共有基盤がセールスフォースです。日本とオフショア拠点で共通の基盤を利用でき、業務の引き継ぎや意思疎通などにも活用できます。富士ソフトは、独自のソリューションと組み合わせてSalesforce CRMやForce.comを活用したSaaSアプリケーションを販売する、VAR(付加価値再販)パートナーです。販売、マーケティング、請求、サポートなどお客様とのすべての窓口を担い、専任の担当者がお客様の課題をトータルに解決します。

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