平成2年に創設した全日本ロボット相撲大会は全日本の部に、平成5年の第5回大会から、文部科学省の「ものづくり教育」の一環として高校生の部も加えて欲しい、とのご要請から全国を九地区に分け10会場で開催することになり、より大会規模も大きくなって参りました。
大会運営を円滑に推進して行くためには、競技規則に精通した公正中立な勝負判定を行う審判員(行事役)の育成が急務となりました。
そこで全国工業高等学校長協会様にご協力いただき、工業高校の教諭を中心に審判講習会を開催することになり、今日にいたっております。
大変多くの先生方に公認審判員の資格を取得していただき、各大会の審判運営にご協力いただいております。