TV 画面上に表示されるメニューやボタンをリモコン経由で自動操作する仕組みを構築
家電製品のソフトウェア開発にAI(人工知能)を活用した事例です。
Webカメラで撮影したTV画面をAIで物体検知し、メニューやボタンの操作を自動化するものです。
家電製品などの組み込みソフトウェア開発において、通常では手元にターゲットデバイスが必要となりますが、WebカメラとAIを活用することにより、開発したソフトウェアの評価を遠隔から行うことが可能になります。
Webカメラや既設のカメラ+操作デバイスという小規模な設備のみで実現可能なため、新たに高額な自動化設備を導入する必要がありません。組み込みソフトウェア開発での活用のみでなく、工場のラインでのアームロボットによるピッキング、メータ類を目視確認する設備点検、店舗の陳列状況や倉庫の在庫状況の確認など、幅広い用途に応用できる技術です。
新プロダクト、新サービスについては、
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