検温AIを使ったアプリ開発

入退室時の検温を高精度かつ速やかに行うことを実現

サーモグラフィカメラを使用したエッジAIの事例です。
AI(人工知能)導入により、入退室時の検温を高精度かつ迅速に行えます。
一般的なサーモグラフィカメラでの計測は額のみの一箇所、もしくは体温の高い箇所の計測となり、実際の体温と比べ誤差が生じることがあります。
しかし、複数箇所の計測結果からAIで体温を予測することで、短時間でより正確な検温を実現しました。また、予測した体温が高い場合には、画面が赤くなり音声で知らせます。コロナ禍において、このようなAIサービスの需要は高まっており、今後も多くのシーンで活用が見込まれる事例です。

課題

  • 体表温度の高い箇所は個人差があるため、一般的なサーモグラフィカメラでは測定誤差が大きく発生。

解決

  • 顔の複数箇所の温度を計測した結果から、
    AIが対象者の体温を予測。
検温AIを使ったアプリ開発

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