カメラで撮影した人の姿勢推定を行い、お手本動画の動作との差異をアドバイス
スポーツにおけるAI(人工知能)の活用事例です。
スポーツトレーニングの動作をカメラで撮影し、その人の姿勢推定を行うことで、お手本動画との差異の可視化、もしくは類似度を算出し、コーチングを行うものです。コーチ(指導者)が目の前にいない場合には、お手本通りの動作ができているか判断できないという課題がありましたが、AIのコーチングによりお手本とのズレや類似度を判断できるようになりました。
動画は、撮影をスタートするタイミングがそれぞれ異なるため、動作のスタート位置も異なります。そのため、この事例では画像処理によりスタート位置を合わせ、主流位置を骨格推定することで、ズレや類似度を算出しています。AIコーチングは様々なスポーツでの応用が可能です。
また、この技術を応用し、リハビリ時の正しい動きの気づきや指導への応用など、介護業界での活用も検討しています。
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