グローバルビジネスを支える富士ソフト

 

ビジネスの可能性を広げる

 富士ソフトは、グローバル戦略として、世界に市場を求め事業を推進しています。
 中国市場においては、中国市場で約10年の実績を誇る上海商派網絡科技有限公司(本社:中国上海市/総裁:李 鐘偉、以下ShopEx)と提携し、中国EC市場への参入を希望する日本企業に対して、サービス提供が可能なスキームを構築していきます。
 また、中国を拠点とするグループ各社と連携し、一層のオフショア開発の拡大及びネットワークの販売、貸し出しやeコマースソリューションサービスを展開していきます。

日本企業向け中国ECソリューションビジネスに参入
日本企業の中国進出をワンストップでサポートします

 昨今、中国におけるEC市場は急成長を遂げています。2011年には日本のEC市場規模を超え、9.5兆円の市場規模と見込まれており、2014年には約25兆円規模に達し、日本の約2倍に成長すると予想されています。また、EC利用者数は、年間20%以上の伸び率を示しており、2011年にはおよそ2億人、2014年には日本の総人口の約3倍にあたる3.5億人に達すると見込まれています。
 一方日本においては、急成長を遂げる中国市場に参入を希望する日本企業が相次いでいます。しかし、これまで日本企業が中国EC市場に参入する際、商習慣の違いや物流インフラなどの問題があり、期待した効果が得られないという課題がありました。

 富士ソフトとShopExは、ShopExの提供する中国ECパッケージを日本企業向けに共同でカスタマイズ開発し、中国EC市場参入を希望する日本企業向けにカウンターパートナーとなり、参入前のコンサルタントから参入後のシステム構築、運用サポートまでワンストップで支援します。中国におけるデータセンターなどのインフラ支援や販売・運営代行支援などに関しては、グループ会社の富士ソフトVCCが行います。
 富士ソフトとShopExは、日本企業の中国進出を一丸となり、全面的にサポートします。