環境と富士ソフト

 

本業を通じて、地球環境に貢献する

富士ソフトは、美しい自然に恵まれたこの地球環境と資源を次世代に引き継ぐため、環境保全への取り組みを経営課題の重要項目の一つとしてとらえています。「アマゾンの緑を守る」という当社の理念に基づき、本業を通じて、資源の保護を推進し、継続的な改善を図り、地球にやさしい企業をめざして努力していきます。

環境方針


1. 当社の活動、製品またはサービスの、性質、規模から生じる可能性のある環境影響に対して考慮し、省資源・省エネ・リサイクルの推進によって環境保全の向上に努めます。
2. 環境管理の継続的改善及び環境汚染の予防に努めます。
3. 関連する環境の法規制、及び周辺地域の環境条例、その他当社が同意する協定等の要求事項を遵守し、それらに沿った環境管理を行います。
4. 年度ごとに環境目的及び目標設定と、その見直しを行います。
5. 本方針を当社の環境マネジメント活動において実行し、維持すると共に、文書化し、全従業員への周知を行います。
6. 方針の開示について外部から要請があった場合、EMS事務局より開示します。

 

1998 年制定、2012 年7 月改定

ISO14001「環境マネジメントシステム」

 1998年8月21日、独立系ソフトウェアメーカーとしては日本で初めてISO14001の認証を取得しました(登録証番号:JQA-EM0205、登録事業所:本社)。

 

(登録証番号:JQA-EM0205、1998年8月21日)
 

チャレンジ25

 当社は、環境省による地球温暖化防止のための国民運動「チャレンジ25」の趣旨に賛同し推進する企業として、2012年2月21日に登録しました。今後の更なるCO2削減活動を広く社内外にアピールしていきます。

温室効果ガス(CO2)の排出量削減

 富士ソフトは、地球温暖化を重要な問題と考え、温室効果ガス(CO2)の排出量削減に取り組んでいます。
 特に、2011年3月の東日本東北大震災に端を発した電力不足に対し、当社は全社を挙げて全力で電力削減に取り組んでいます。節電、省エネの取り組みは、かねてより推進してきましたCO2排出削減にもつながっており、今後も継続的に取り組んでいく必要があると考えます。
 2011年夏期においては、7月1日から9月9日の使用制限令発動期間中、対象ビル4ヶ所(本社ビル、秋葉原ビル、錦糸町ビル、門前仲町ビル)について、一回も制限値を超過することなく、ピーク時電力2010年度比で15%削減を達成しました。また、全社の電力総量2010年度比で15%以上の削減を達成しました。
 2011年冬期においては「全社の電力総量2010年度比で10%削減」、2012年夏期においては「全社の電力総量2010年度比で15%削減」という目標をかかげ、全社一丸となって節電に取り組みました。また、2012年夏期においては、電力会社からのピークカット要請に対しても、各ビルで対策を実施しました。