Salesforceが提供するService Cloud、Field Service Lightning、Experience Cloudといった様々なサービスを活用して、
お客様が取り組まれるIoTを活用した機器の予兆検知および予知保全業務を、システム構築から保守サポートまでのトータルパッケージで提供し、お客様のDX推進を支援します。
こんな課題を解決します。
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課題IoT機器に対するフィールドサービスコストが常に増加している
解決策SalesforceのField Service Lightningを活用して、IoT機器のメンテナンス情報や 稼働実績情報を得ることでフィールドサービスの工数を大幅に低減
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課題フィールドサービス担当者が現場でシステムを活用しない
解決策様々な情報が簡単な操作で得られるモバイルデバイス向けアプリを、 お客様ブランドで開発。操作性を現場のニーズに基づくことで、使いやすいシステムを実現
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課題IoT機器の稼働情報や予兆検知情報、ユーザーからのお問い合わせ情報を有効に生かせていない
解決策各種データの一元管理により、次期製品開発へのデータ活用を効率化
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課題営業がエンドユーザー様のお問い合わせに対応することで 新規営業活動を行う時間が確保できない
解決策お客様のエンドユーザー様専用お問い合わせWEBサイトやコールセンターを クラウドサービスで迅速に立ち上げ、営業活動と保守対応の分離で新規営業活動を支援
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課題多忙のため、IoT機器関連のDXに取り組めていない
解決策運用負荷の少ないクラウドを活用することで、IoT機器の運用保守業務におけるDX化を推進
サービスの概要
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IoT機器のフィールドサービス向けシステムを構築
⇒メンテナンス作業(作業計画・担当者アサイン)の管理、エンドユーザー様から寄せられたお問い合わせ管理、製品情報の提供などがシステムで可能に -
IoT基盤を利用した機器の稼働実績・状況把握により、
予防保全や予知保全をはじめとする付加価値の高い保守システムが実現 - IoT機器の膨大な稼働実績データの収集・分析により、次期開発製品の機能・品質向上に貢献
- 汎用的になりがちなSaaS 利用をお客様に合わせ、独自のブランドやシステム構成で実現
構成概要
サービス詳細
- 運用保守業務の全体をカバーする製造業向けの製品保守システム
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Salesforceの各サービスを最大限に活用し、IoT機器の稼働状況データに基づいたメンテナンス情報や予防・予知保全情報など、運用保守に関連する各種情報を提供。
カスタマーサポートやフィールドサービスの業務効率化をはじめ、営業活動の支援にも貢献します。
- サービス予約や作業指示などでシームレスにつながる
- インテリジェントなスケジュール調整で作業を最適化
- お客様軸であらゆる情報(各種属性、購入履歴、商談、問合せ、コンタクト履歴(メール、電話、チャットetc…))を管理
- Salesforce × IoT(AWS IoT +ゲートウェイ+デバイスセンサー)
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保守対応の機器・設備に搭載したセンサーから稼働実績などの各種情報をAWSで収集し、Amazon S3やAmazon Redshift、Amazon Auroraなどのストレージやデータベースに蓄積。サービス提供に向けた分析処理に必要なデータをSalesforceに提供するほか、SalesforceとAWSの特性を活用しIoTの保守業務に最適なシステムを構築します。
- お客様ブランドのモバイルアプリを開発
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富士ソフト独自の技術を活用し、フィールドサービスの現場で簡単に使用できるモバイルデバイス向けアプリをお客様ブランドで開発。
使いやすいアプリで現場での使用を促し、IoT機器情報の提供や本社担当部署とのチャット機能の提供などにより、フィールドサービスの業務効率化を大幅に図ります。- アプリストアでの自社ブランドアプリの提供
- Web/チャットでの保守サポートをケースChatterを活用 ⇒ SDK を用いてこだわりのあるUI UXを提供