VMwareも認めた富士ソフトの技術力
富士ソフトの技術力の証
VMwareの各認定制度を取得
富士ソフトは「高い技術力を有するプロフェッショナル集団」を信条としています。その裏付けとしてVMwareの各認定制度を積極的に取得し、VMware製品を扱う世界中のSIerの中でも存在感を示しています。また、VMwareソリューションに高い知見を持つメンバーで構成されたVMソリューション部を2019年10月に新設しました。
新パートナー制度3分野で「プリンシパル」を取得
VMwareのパートナー制度が、2020年2月29日から「VMware Partner Connect」に刷新されました。従来は企業ごとだったランク分けがソリューションカテゴリごとになり、各企業の得意な分野がより分かりやすくなっています。
ランクは上から「プリンシパル」「アドバンスド」「パートナー」の3つ。
富士ソフトでは、全7カテゴリ中以下の3つの分野で最上位であるプリンシパルを取得しています。
- Data Center Virtualization(データセンターの仮想化)
- Transform Network and Security(ネットワーク&セキュリティ)
- Empower Digital Workspace(デジタルワークスペース)
複数のカテゴリで最上位であるプリンシパル認定の取得は、当社の幅広い分野での技術力がVMwareに認められたものといえるでしょう。
Master Service Competency(MSC)を取得
富士ソフトでは、2018年にMaster Service Competency(MSC)を「ネットワークの仮想化」「データセンターの仮想化」「デジタルワークスペース」の3分野で取得しています。 MSCは、企業が特定のVMwareテクノロジーに関連するサービスをより高いレベルで提供できることを証明するものです。MSCを取得するには、以下が必要です。
- 上級レベルのVMware認定資格(ソリューション別)の取得者数が規定数に達していること
- 一定以上の販売実績があること
特にMSCのデジタルワークスペースは、APAC(アジア太平洋地域)で唯一の取得企業。このことはユーザーさまから富士ソフトをパートナーとして選定いただける大きな要因となっています。2019年は新たに国内大手航空会社をはじめ、20の大規模プロジェクトを推進しました。
こうしたMSCへの取り組みがVMware社に評価され、2019年4月には「VMware 2018 Regional Partner Innovation Awards」を受賞しました。
MSCは年度ごとに更新が必要となるため、いったん取得した後も継続し続けることが重要です。富士ソフトでは取得済みの3分野の継続を図るとともに、新たな分野にも積極的な挑戦を続けます。
VMwareへ高い知見をもつvExpertが多数在籍
vExpertとは、講演や記事寄稿、ブログ・SNSなどを通じてVMwareの普及活動に著しく貢献した個人にVMware社から与えられる称号です。
富士ソフトでは2019年までに8名のvExpertが選出されています。その内の3名は、2019年に認定されました。認定は毎年更新となるため、毎年要件を満たす必要があります。vExpertが各自の得意分野においてフロントに立ち、提案、検証、プロジェクト管理などを通して、お客様の課題解決へ貢献しております。
2年連続、VMwareパートナーオブザイヤー賞を受賞
VMwareが顕著な業績を達成したパートナー企業を表彰するもので、Partner Leadership Summitにおいて毎年発表されています。2020年度は全7カテゴリに対し、アメリカ、EMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)、APJ(アジア地域)から各1社、合計21社が選出。日本からの受賞は当社含め2社のみが受賞しています。
当社はハイブリッドクラウドソリューションの導入により、お客様への経営課題解決に著しく貢献した点が評価され「クラウド プラットフォーム トランスフォーメーション」の部門でAPJにおける年間アワードを受賞しました。
※ 本ページへ記載の内容は2020年4月17日現在の情報です。