kofax
RPA(ロボティクスプロセスオートメーション)とOCR(マルチチャネル対応のキャプチャソフトウェア)で
業務の省力化・効率化を実現します。

RPA
Robotic Process Automation

RPAでできること

RPA (ロボティクスプロセスオートメーション)はひとが行なっているオペレーションを
ロボットが自動的に行なうテクノロジーです。
定例のレポート作成、WEBサイトからの情報収集、システムのある項目からデータをコピーし
別システムの指定の項目にデータをセットする、などパターン化した業務をロボットがひとの代わりに実行します。

ロボットが生み出した時間をより高付加価値な業務に使うことができるのです。

RPAソリューション Kofax Kapow

富士ソフトは2015年よりKOFAX社と協業し、RPAソリューションKofax Kapowを展開しています。

Kofax Kapowで自動化できること

例えば以下のような作業をロボットが実行してくれます。
1. インプットの読み込み
2. 検索・抽出
3. 集計・加工
4. 確認・判定
5. 他サービス/システム参照・活用
6. 入力・登録
7. 帳票の作成・出力

利用イメージ

管理部門:経理チェック業務

交通費の申請額チェックをロボットに代替させます。
運賃計算サイトを使ってエクセルにある申請額をまとめてチェックできます。
こんなお悩みありませんか?
「交通費・経費申請のチェックの必要性は認識しているが、確認ができていない」
「全社員分の交通費申請額のチェックが
大変!!」
「交通費・経費申請のチェックに人手が
掛かり、月締めの処理が遅れてしまう」
Kofax Kapowを導入すれば
これまで人の手で行っていた、交通費計算サイトを使った突合せ業務などもフォルダにシートさえ保管すれば、あとはロボットで自動確認。監査対応にもなり締め作業もスピードアップします!!
ルーチンワークのロボット化
省力化
高価値業務への注力

システム連携

顧客マスターなどで連携されていないシステムに対して一括して氏名を変更
  • 顧客マスター連携が行われていないシステム
    他社統合時にシステム統合を行わなかったシステムなどで、顧客マスター未対応のシステムでは最新情報への反映を手作業で行いますが、Kofax Kapowではロボットが実行します
業務フローの自動化
業務改善

統一プラットフォームとして活用出来る「Kofax Kapow」

業務に合わせてRPA(サーバ型)・RDA(クライアント型)を選択可能

Kofax KapowはRPAとRDA双方を兼ね備えたソリューションです。
幅広い領域への適用をご検討のお客様に合わせ、より利用範囲が広く、利便性の高いシステムを構築可能となります。
プロセスオートメーション(RPA)
特 徴
サーバでロボットが動作します。クライアントPCを占有しません。
大量のデータを処理する業務に適しています。
利用シーン
  • 大量データ処理業務
  • 複数のシステムにまたがる業務
デスクトップオートメーション(RDA)
特 徴
ロボットがクライアントを自動操作します。クライアント側のローカル資源にもアクセスが可能です。
1回の作業が短時間(少量データ)で、その都度人による判断が必要な業務に適しています。
利用シーン
  • 処理前後のデータに対する人の判断が必要な業務
  • 日次・週次・月次などのルーチン作業
  • レポート作成業務

利用範囲拡大に向けた製品としての拡張性

RPAを軸として幅広い領域の業務改善をご検討されているお客様向けに、
RPAの他OCRやワークフロー等の製品を提供しております。これらを活用することにより、
利用範囲の拡大に向けた検討・検証をスムーズに行いながら、プロジェクト推進に伴う機能追加リスクを
軽減することが可能です。

業務規模によって柔軟に選べるライセンス形態

Kofax Kapowのライセンス形態はロボット台数単位、1台からご購入いただけます。追加購入も可能です。
台数はロボット同時実行単位となっており、1台のロボットに対してタスク数の制限はありません。

OCR
Optical Character Recognition

KOFAXのOCR

KOFAXのOCRは、データ作成の入り口となるスキャナ・FAX・Eメール・複合機・モバイルなどの
マルチチャネルに対応したキャプチャーソフトウェアです。

今まで人が行っていた帳票種類ごとの仕分けや、データを訂正するための画面作成、
読み取ったデータの検索キーの設定なども自動で行います。

また、特許技術(VRS)を用いて画面補正を行うことで、印字文字の識字率95%以上を実現します。

OCRソリューション Kofax

既存OCRとKOFAXのOCRの違い

画像補正の特許技術 VRS (kofax VRS Elite)

Kofax VRS Eliteは、文書を自動的に分析し、高品質のスキャンイメージを作成します。
読み取りが困難なあらゆる文書からノイズを除去し、鮮明なデータを作成することにより、文字認識(OCR および ICR)の精度が向上します。

KOFAX 利用イメージ

さまざまな形式のデータから、文字データや画像データを抽出・仕分けることができ、入力の自動化により、業務スピードの向上が見込めます。

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