肥大化したソースコードを再構築するには多くの時間とコスト、労力が必要になります。 簡易リファクタリングでは修正箇所を限定して低コスト、低リスクによるソースコード品質を改善します。 |
No | 分析項目 | 概 要 |
1 | 潜在バグ |
・ソースコードを解析し、潜在バグを検出します。 ①NULLポインタの参照 ②未初期化の変数 ③関数の使用誤り ④領域外参照 ⑤リソース関連の誤り ⑥記述漏れ(エラー) ⑦無意味な処理 ⑧データ欠落/誤り ⑨演算子の使用誤り ⑩その他 |
2 | デッドコード |
・コンパイル対象外のファイルやどこからも参照されていない未使用ファイルを検出します。 ・どこからも参照されていない未使用関数を検出します。 ・どこからも参照されていない未使用関数プロトタイプ宣言を検出します。 ・どこからも参照されていない未使用マクロを検出します。 |
3 | クローンコード | ・類似したソースコードの組数を検出します。 |
ファイル数 | リファクタリング前 | 削減量 | リファクタリング後 | |
ヘッダファイル数(*.h) | 705ファイル | 10ファイル | 695ファイル | |
ヘッダファイル数(*.h) | 740ファイル | 52ファイル | 688ファイル | |
ヘッダファイル数(*.h) | 0ファイル | 0ファイル | 0ファイル | |
その他 | 585ファイル | 0ファイル | 585ファイル | |
総ファイル数 | 2,030ファイル | 62ファイル | 1,968ファイル | |
関数・マクロ数 | ||||
関数数 | 1.959個 | 53個 | 1,906個 | |
関数プロトタイプ宣言数 | 2,352個 | 110個 | 2,242個 | |
マクロ数 | 8,431個 | 506個 | 7,925個 | |
ステップ数 | ||||
総ステップ数 | 196,673step | - | - | |
実行ステップ数 | 128,765step | 41,494step | 87,272step | |
コメント率 | 35% | - | - |
分析結果 | リファクタリング前 | リファクタリング後 | 削減率 |
実行ステップ | 56,000step | 30,000step | 47% |
(デッドコード) | 26,000step | 0step | |
(クローンコード) | 210step | 105step | |
静的バグ数 | 10件 | 0件 |
実際にリファクタリングをご利用いただいたお客様には、分析結果報告書に対する詳細な分析情報を記載した分析結果報告書をご提出いたします。 デッドコードとクローンコードを検出/削除/統合。また、静的解析による潜在バグの検出の分析結果です。 |