2024年6月21日
イオンモール株式会社(以下、イオンモール)は、富士ソフト株式会社(以下、富士ソフト)の協力のもと、『高等学校ロボット相撲選手権2024』(以下、本大会)を、全国6箇所のイオンモールで開催します。
本大会は、高校生の「ものづくり」への想いを応援し、鍛錬を積み、習得した技術を披露できる場を提供するとともに、より多くの方々に高校生の技術力やプログラミング力の高さを体感していただくことを目的に2018年より開催、今年で7回目の開催となります。
昨年の大会では、全国6エリアから39校311人、203台が出場。エリア大会を勝ち上がった高松工芸高等学校(香川県)が「全日本ロボット相撲大会2023」決勝大会で世界1位になるなど、技術もレベルも高い精鋭の高校生が集います。
今年の本大会では、従来の3kg級に加えて一回り小さい500g級の競技も開催。各エリア大会の各クラス優勝者及び準優勝者は、12月に両国国技館で開催される「全日本ロボット相撲大会2024※」決勝大会の出場権を獲得することができます。
また、次世代のものづくり人材の育成と、小学校で必修化されているプログラミング教育の一助となるべく、小学生を対象としたロボット相撲のワークショップも同時開催します。
【2023年開催の本大会】
『高等学校ロボット相撲選手権2024』開催概要
期 間:2024年7月6日(土)~8月17日(土)
【後 援】文部科学省、全国都道府県教育委員会連合会、(公社)全国工業高等学校長協会、
(一社)日本ロボット工業会、(一社)日本ロボット学会、富士ソフト株式会社
大会名 | 会 場 | 開催日程 |
---|---|---|
北海道東北大会 | 【宮城県】イオンモール名取 1F けやきコート | 7月15日(月・祝) |
関東大会 | 【埼玉県】イオンモール川口 1F センターコート | 7月27日(土) |
東海大会 | 【三重県】イオンモール鈴鹿 1F 中央コート | 7月13日(土) |
近畿大会 | 【大阪府】イオンモール堺北花田 1F センターコート | 8月 3日(土) |
中四国大会 | 【愛媛県】イオンモール新居浜 1F サウスコート | 8月17日(土) |
九州沖縄大会 | 【福岡県】イオンモール福岡 1F イーストコート | 7月 6日(土) |
※エントリー方法や詳細については、特設HP(https://robot-sumo.net/)をご覧ください。
[ご参考]
※「全日本ロボット相撲大会」について
参加者が自作したロボットを力士に見立て、技術とアイデアで相手を土俵から押し出す競技です。ロボット作りを通して技術の基礎・基本を習得し、研究意欲の向上と創造性発揮の場を提供し「ものづくり」の楽しさを知ってもらうことを目的として、1989年より開催しています。
ロボット相撲には、出場者が操作する「ラジコン型」と、センサー、プログラムなどでロボットが自己判断で動く「自立型」の2部門があり、ロボットのサイズは、幅20cm×奥行き20cm以内、体重は3,000g以内の規格があり(500gクラスは幅10cm×奥行き10cm以内)、高さは自由です。試合時間は3分間、時間内で先に2本取ったロボットの勝ち。1対0で時間切れとなった場合は、1本取ったロボットの勝ちとなります。
公式HP:http://www.fsi.co.jp/sumo/
以上
●ニュースリリースについて
イオンモール株式会社
社長室 広報グループ
TEL:043-212-6733
富士ソフト株式会社
コーポレートコミュニケーション室 広報窓口
TEL:050-3000-2735
FAX:03-5209-6085
E-MAIL:mkoho@fsi.co.jp
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