共創の力でイノベーションを
創出、DXの実現へ
BizDevOpsは技術部門(Development)、運用部門(Operation)、ビジネス部門(Business)を連携することにより、
生産性を高めることを目的とした概念です。
富士ソフトのBizDevOpsは、ビジネス価値の最大化を図りながら、効率的な開発サイクルを確保し競争力を高めるための
基盤を提供します。
お客様IT部門として補強もしくは代行
システム運用のサービスレベルが不安
機会損失+信頼失墜
仕様変更や追加が多く、予定した開発コストを超過する
当初要求に含まれておらず
追加見積多発
ビジネスのスピードに開発が間に合っていない
優先順位を取れず機会損失
機能改修や手運用によるコスト増大
使われない・使うのに手間がかかるシステム
企画部門、ベンダーとの調整が多く、本来やるべき開発ができない
調整部門がパンクしボトルネックに
既存サービスの安定性を保ちつつ、新規事業への迅速な参入を可能にし、市場変化に柔軟に対応できます。
社内エンジニアは業務の効率化によって、ルーチン業務から解放。その余裕を活かし、創造性や戦略的課題に集中できます。
開発部門の人材育成にも対応。
効率的な教育プロセスを確立することでスキルアップと生産性向上を促進します。
既存事業(サービス)を弊社BizDevOpsチームに
お任せいただくことで、これまでの事業は継続推進しつつ、お客様注力事業や新規事業に集中することが可能
お客様内製チームとして協議しながら開発を推進。
開発や運用/保守の推進は、お客様の意向を踏まえつつ自走するため、お客様負担を軽減。
「暮らしが満たされるお買い物体験」の提供を目指し、日用品から、グルメ、ファッション、インテリア、家電などたくさんの商品やお店と出会える総合ショッピングサイト。
Pontaポイント大幅還元キャンペーンやお得なクーポンを使って日々の生活を「au PAY マーケット」でよりお得に、便利に、新しいお買い物体験を提供しています。
auコマース&ライフは、2019年4月にECサイト事業を展開していたKDDIコマースフォワードとルクサの両社が合併して設立されたKDDIのグループ企業です。「au経済圏の最大化」に向けたライフデザイン領域を担う存在として事業を展開しています。
2020年5月、従来の「au Wowma!」から「au PAY」ブランドを冠した「au PAY マーケット」に名称変更し、物販のサイトやふるさと納税などサービスごとに異なるシステムや、統合や分割、新規導入など、事業成長に合わせて変化をしてきています。この時にそれぞれの機能や領域を専門としたシステムが増えてきており、サイトとして一貫して品質の担保、開発の俊敏性、運用保守をすることが難しくなってきてしまっています。
富士ソフト様は、auコマース&ライフが設立された当初から、ECプラットフォームの基盤部分の開発、保守、運用を支えてくださっていることはもちろんですが、弊社の事業変化に合わせたシステム変更にも、一緒に検討し、対応してくださっていることが一番となります。
サーバーアプリケーション、システムインフラ全般の開発、運用の一貫性が担保されています。また、開発だけでなく、サービス検討の段階から関わっていただいています。サービス検討段階から相談に乗っていただけることで、その後の開発、保守、運用がスムーズになるだけでなく、持続できるビジネスを運営する基盤を支えてもらえています。
富士ソフト様には広く見ていただくことで我々事業に寄り添っていただき、また時には厳しいことを言っていただける対等なパートナーとして、ご協力いただいてます。
「モバオク!」は、インターネットオークションとフリーマーケットのサービスです。2004年に、株式会社ディー・エヌ・エーがサービスを開始し、2005年からは事業部門から分社化された株式会社モバオクが運営しています。
月額300円(税抜)の会員制で、取引毎の手数料が発生せず、無制限に出品、落札ができる点が大きな特徴です。他社様のサービスでは、落札価格の10%程度が手数料となることが一般的ですから、3,000円以上の取引があれば、お得になる計算です。
当初から全て自社開発で運営していましたが、サービスが一定軌道に乗ってきた中で、より安定的な運用を目指すべく開発パートナーを探していました。ECサービスとして必要な検索や購入、月額会員制としての決済基盤、フリマ・オークションとしての取引フローなどを含む、大規模な基盤を任せられる信頼できるパートナーがなかなか見つけられずにおりました。
保守運用における高い要求に着実に応えていただくことができるパートナーであったことが一番の理由です。前述の通り、モバオクは、利用者数の規模も大きく、月額制でユーザー様からお金をいただいているだけでなく、フリマ・オークションというお客様同士が安心して取引できるプラットフォームとして運営していく必要があります。そういった高い要求を求められるサービスを安定して運用していけると確信を持ったことが決め手となりました。
保守運用ですでに十年以上の運用実績があるだけでなく、新たなチャレンジにも貪欲に応えていただけることにも非常に助けられています。
サービスが拡大していく中で、PC・スマートフォン用対応や、モバイルアプリの開発、近年ではオンプレ環境からクラウド環境への移行、ライブオークション機能開発など、適宜、適切な体制を組んで対応していただいています。
開発体制も、ウォーターフォールからアジャイルまで、双方で最適な体制を模索しつつアップデートしていくことができる、大変頼もしいパートナーです。