富士ソフト株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:坂下 智保)は、AWS(アマゾン ウェブ サービス)の仮想クラウドデスクトップサービス「Amazon WorkSpaces」のマネージドデバイスを使用した認証方法を拡充する機能を開発いたしました。 近年、多くの企業では“働き方改革”をキーワードにテレワークを推進し、リモートデスクトップや仮想デスクトップ(VDI)の導入、クラウドの活用、さらに個人所有デバイスの利用(BYOD)などに取り組んでいます。セキュリティ面でウイルス感染や不正アクセス、情報漏洩などへの対策が大きな課題となる中、企業のシステムを利用するデバイスについても安全性の確保が重要になっています。仮想デスクトップ環境を検討されるお客様からは、“仮想デスクトップ環境で利用するPC端末や利用場所を制限したい”というご要望をいただくこともあります。 「Amazon WorkSpaces」は十分なセキュリティ機能を備えていますが、この度開発しましたデバイス認証ソリューションにより、このようなご要望にもお応えできるようになりました。 “一人ひとりの事情にあわせた働き方の実現”を目指す当社も、このソリューションで「Amazon Workspaces」の社内導入を促進させ、これまで以上に“柔軟な働き方”を選択できるようになりました。 「Amazon Workspaces」を当社からご購入いただいたお客様には、独自のデバイス認証アプリを提供いたします。低コストでセキュアな仮想デスクトップ環境を最短3日で導入いただけます。 「Amazon WorkSpaces」は、働き方改革を支援するサービスとしてさらなる利用が期待されます。富士ソフトは、新たに仮想デスクトップ環境をご検討されるお客様や既にAWSをご導入いただいているお客様に、「Amazon WorkSpaces」を活用したセキュアな環境を提案して参ります。 |
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【Amazon WorkSpacesデバイス認証について】 URL:http://www.fsi.co.jp/aws/service/WorkSpaces.html |
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“いつでも・どこからでもアクセス”の「Amazon WorkSpaces」に安心・安全 |
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●主な機能
デバイス認証アプリ(クライアント及びサーバアプリケーション)では、以下の機能を提供します。 ・Amazon WorkSpaces へのIPアクセス制御機能 事前に登録したオフィスの固定グローバルIPアドレスからのみ Amazon WorkSpacesへのアクセス制御を実現することが可能 ・デバイス認証/申請機能 デバイス固有のIDを発行し、デバイス認証サーバと認証通信を行う機能 初回アクセス時に申請を行い、管理者の承認後にAmazon Workspacesに接続可能 ・デバイス承認機能 上記機能によりアクセス許可申請中のデバイスを承認・却下を実現可能 ●販売計画 2019年度末までにAmazon WorkSpaces 5,000台/売上3億円 ■エンドースメントのご紹介 アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 パートナー アライアンス本部 本部長 今野 芳弘様より、以下のコメントを頂戴しました。 |
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「アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社は、富士ソフト株式会社様によるAmazon WorkSpaces 向け デバイス認証機能の開発を歓迎いたします。 今回の富士ソフト株式会社様が開発されたデバイス認証機能により多くのお客様のニーズを満たすことができ、Amazon Workspaces の今後の更なる導入促進に期待しております。」 |
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【Amazon WorkSpacesについて】 URL:https://aws.amazon.com/jp/workspaces/ |
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AWS で稼働する完全マネージド型、セキュアな仮想クラウドデスクトップサービスです。 サポートされているデバイスを使用して、いつでもどこでもデスクトップにアクセスできます。 柔軟な課金オプションとして月額固定モデルのほか、時間課金モデルも準備されています。 |
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価格: | 1ユーザーあたり約4,000円(34USD)/月~ | |||
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利用単位: | 1台から利用できVDIのための高価なシステムは不要 | |||
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利用容量: | Amazon WorkDocs ストレージを最大 50 GBまで無料 | |||
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利用端末: |
コンピュータ(Windows, Mac)、 タブレット(iOS, Android, Kindle Fire) ゼロクライアント、Chrome OS |
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主な機能(標準): ・ブラウザ(Internet Explorer 11, Firefox) ・バックアップ(1日2回のデータドライブバックアップ, Amazon WorkDocs SyncによるAmazon S3へのバックアップ) ・ドライブ暗号化(Cドライブ, Dドライブの暗号化に対応) |
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主な機能(追加費用): ※ 15USD/月 ・Office(Microsoft Office Professional) ・ウイルス対策(Trend Micro Worry-Free Business Security Services) |
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【富士ソフトのAWS関連サービスについて】 URL:http://www.fsi.co.jp/aws/ |
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当社はAWSのパートナー(APN アドバンスドコンサルティングパートナー)として、AWSクラウドが提供する、最新のサービス、最新技術を積極的に取り入れ、お客様の課題解決や業務改善、ビジネス展開を支援しております。長年の組み込みシステム開発や業務システム開発、インフラ設計・構築の技術や経験をもとにAWSクラウドを活用し、IoTからモバイル、AIやセキュリティまで、トータルにお客様のサポートが可能です。 |
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※アマゾン ウェブ サービス、Amazon WorkSpacesは、Amazon Web Services, Inc. が提供するクラウドコンピューティングサービスです。
※その他記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
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