富士ソフト株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:坂下 智保)は、9月4日(日)に「第28回全日本ロボット相撲 北海道大会」を北海道旭川工業高等学校にて開催いたしますのでお知らせします。 ロボット相撲は、参加者が自作したロボットを力士に見立て、技術とアイデアで相手を土俵から押し出す競技です。 「全日本ロボット相撲大会」は、ロボット作りを通して『ものづくり』の楽しさを知ってもらう場を提供することを目的に1990年より開催し、今回で28回目を迎える国内最大規模のロボット競技大会です。 全国9ヶ所で行われる地区大会に参戦する約1,200台の中から勝ち進んだ128台が全国大会に進出し、全日本の部の優勝者には文部科学大臣杯※1と文部科学大臣賞※1、高校生の部の優勝者には文部科学大臣賞※1が授与される予定です。 北海道大会は、1997年から毎年旭川工業高等学校で開催しています。「高校生の部」では、昨年度の全国大会で4位入賞し12年連続で全国大会進出を目指す強豪の美唄尚栄高等学校をはじめ、道内から集まった各校が全国大会の切符をかけて挑みます。 文部科学省は、2020年の実施を目指した、小学校でのプログラミング教育必修化の検討を開始しました。相撲ロボット作りは、複数のセンサーなどを駆使した高度なプログラミング技術が使われています。参加者は、相撲ロボット作り通じて、自分のアイデアや技術を形にしています。 |
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【北海道大会の開催概要】 | ||
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■ 開催日 |
2016年9月4日(日) |
昨年度北海道大会の模様 |
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■ 開催場所 |
北海道旭川工業高等学校 体育館 |
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■ 出場台数 |
約50台 |
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■ 全国大会出場枠(予定) |
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高校生の部: 自立型3台、ラジコン型2台 |
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■ 主催 |
富士ソフト株式会社、公益社団法人全国工業高等学校長協会 |
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■ 後援※2 |
文部科学省、北海道教育委員会、一般社団法人日本ロボット工業会、一般社団法人日本ロボット学会、 |
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■ 大会委員 |
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委員長 |
富士ソフト株式会社 |
代表取締役 会長執行役員 |
野澤 宏 |
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副委員長 |
富士ソフト株式会社 |
ロボット相撲大会事務局長 |
金井 健 |
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委員 |
早稲田大学 |
環境・エネルギー研究科 教授 |
永田 勝也 |
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〃 |
株式会社いすゞ中央研究所 |
顧問 |
西村 輝一 |
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〃 |
株式会社移動ロボット研究所 |
代表取締役 |
小栁 栄次 |
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〃 |
一般社団法人実践教育訓練研究協会 |
監事 |
平塚 剛一 |
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〃 |
富士ソフト企画株式会社 |
代表取締役社長 |
須藤 勝 |
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〃 |
公益社団法人全国工業高等学校長協会 |
事務局長 |
山田 勝彦 |
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〃 |
公益社団法人全国工業高等学校長協会 |
事務局次長 |
石井 末勝 |
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〃 |
富士ソフト株式会社 |
執行役員 |
前川 政喜 |
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■ 目的 |
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■ 試合規則について |
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部門 |
「高校生の部」は公益社団法人全国工業高等学校長協会加盟校の高校生 |
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種類 |
自動的に動くコンピュータプログラムを内蔵した「自立型」と、ラジコン操縦で動かす「ラジコン型」の2種類 |
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規格 |
幅・奥行き20cm以内/高さ自由/重さ3kg以内 |
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■ 地区大会出場台数 |
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■ 全国大会について 全国9ヵ所で開催する地区大会の上位入賞者が全国大会へ進出し、トーナメント方式で“横綱”の座を狙います。 ・全国大会出場枠 |
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高校生の部 自立型・ラジコン型 各32台 合計64台 |
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・全国大会開催概要 |
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第24回高校生ロボット相撲全国大会 11月27日(日) ものつくり大学(埼玉県行田市) |
コーポレートコミュニケーション部 |
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