2015年1月15日
「第10回高校生ロボットアメリカンフットボール全国大会」開催のお知らせ
~2月22日(日)、各都道府県の代表チーム※1がパシフィコ横浜に集結し、頂点を競う!~
富士ソフト株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:坂下 智保)は、2月22日(日)に、「第10回高校生ロボットアメリカンフットボール全国大会」をパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)にて開催いたしますので、お知らせします。
「高校生ロボットアメリカンフットボール大会」は、当社が開発した「新ラジコンシステム」の技術を活用した、ラジコン型ロボットによる団体競技です。当社が1990年より主催している「ロボット相撲大会」は、ロボット同士1対1の対戦ですが、ロボットアメリカンフットボールは、5対5のロボットがぶつかり合ってコート上でひとつのボールを奪い合います。相手のゴールエリアにボールを運び入れると得点となり、3分の試合時間内に多く得点したチームの勝ちです。ロボットはそれぞれ攻撃や守備の役割を担い、各チームの戦略に沿って、コート上を自在に走りまわるため、ロボットの性能だけでなく、操作能力やチームワーク、戦略が勝利の鍵となります。
全国大会には、各都道府県で選抜された代表チーム※1が出場し、全国制覇を目指して熱戦を繰り広げます。優勝チームには文部科学大臣賞※2、優れた技術力とチームワークを発揮したチームには経済産業大臣賞※2が授与される予定です。
※1 現在、代表チームを選抜する予選や選考が、各都道府県で開催されています。後日改めて、全国大会に出場するチームについてご案内いたします。
※2 文部科学省、経済産業省の後援は、現在申請中です。
【開催概要】
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開催日 |
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2015年2月22日(日) |
昨年度大会の模様
(第9回大会優勝 香川県立三豊工業高等学校) |
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10:00 開会式
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10:30 予選リーグ開始
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13:30 決勝トーナメント開始
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16:00 表彰式 |
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・当日の試合状況により、時間が早まる場合があります。
・家族で楽しめる「紙ヒコーキ制作教室」を同時開催します。
・入場無料。どなたでも観戦頂けます。
・詳しくは http://www.fsi.co.jp/foot/ をご参照ください。 |
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開催場所 |
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パシフィコ横浜 展示ホールA
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(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
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主催 |
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公益社団法人全国工業高等学校長協会
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協賛 |
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富士ソフト株式会社
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後援 |
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公益財団法人産業教育振興中央会、一般社団法人日本ロボット工業会、 |
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一般社団法人日本ロボット学会、一般社団法人日本機械学会、一般社団法人電気学会
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大会委員
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委員長
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公益社団法人全国工業高等学校長協会
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理事長 |
棟方 克夫 |
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委員
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富士ソフト株式会社
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常務執行役員 |
須藤 勝 |
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〃
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株式会社いすゞ中央研究所
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取締役 |
西村 輝一 |
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〃
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株式会社移動ロボット研究所
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代表取締役 |
小栁 栄次 |
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〃
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職業能力開発総合大学校
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基盤整備センター 相談役 |
平塚 剛一 |
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〃
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公益社団法人全国工業高等学校長協会
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事務局長 |
瀧上 文雄 |
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〃
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公益社団法人全国工業高等学校長協会
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事務局次長 |
山田 勝彦 |
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〃
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富士ソフト株式会社
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全日本ロボット相撲大会事務局長 |
金井 健
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【高校生ロボットアメリカンフットボール大会について】
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■目的
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生徒・学生ならびに社会人がロボット作りを通して技術の基礎・基本を習得し、研究意欲の向上と創造性発揮の場を提供し『ものづくり』の楽しさを知ることを目的とする。
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■試合規則
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・ 7m×3mのコート内で各チーム5台のロボットが1つのボールを奪い合い、相手ゴールに運ぶ。
・ 相手ゴールエリアにボールを運び、ボールの一部でもエリアに入ればゴールとする。
・ 3分の試合時間内に多く得点したチームを勝ちとする。(決勝戦は、前半3分・後半3分の合計6分)
・ スコアが7点差になるとコールドゲームとする。
・ 試合時間内に勝敗が決しないときは、先にどちらかがゴールするまで延長戦を行う。
・ ロボットの規格は、幅・奥行き・高さ20cm以内/重さ3kg以内。
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コートの規格
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■出場チーム数について
各都道府県を代表して2校(2チーム)まで出場できる。また、昨年度の大会で優勝した都道府県には「優勝枠」が与えられ、3校まで出場できる。
■大会方式
<予選リーグ> 全チームを8グループに分け、各グループで総当たりのリーグ戦を行う。
<決勝トーナメント> 予選リーグ各グループ1位の合計8チームによる決勝トーナメントで優勝を決定する。
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■「新ラジコンシステム」について
ロボットアメリカンフットボールの参加ロボットは、当社が開発した「新ラジコンシステム」の技術を活用して無線遠隔操作されます。一般的なラジコンシステムでは電波使用チャンネル数に制限があるため、一度に動かすロボットの台数が制限され、複数の試合を同時に行うことができません。当社が2005年に特許を取得した「新ラジコンシステム」は、この課題を解決し、同時に300台※3のロボットを操作することができます。
※3 2012年発売のNRC-20のみで同時使用の場合。
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以上
この件に関するお問い合わせ
コーポレートコミュニケーション部 担当/氏名 西野・久下
〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3
TEL:03-5209-5910 FAX:03-5209-6085 E-MAIL:mkoho@fsi.co.jp |
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